東久邇宮国際文化褒賞へのお申し込みは推薦、審査が必要となります。合格された方のみ受賞ができます。予めご了承ください。
「発明には、上下の貴賎の別はない。小発明ほど尊い。ノーベル賞を百とるより、国民一人一人の小発明が大切だ。うまいみそ汁を考えた人には文化勲章を与えよ」『夢・希望・勇気・やる気・元気・自信・誇り』を持たせること。国内外問わず、老若男女、広く奮ってご参加ください。
本事業は、東久邇宮記念会が主催する「東久邇宮記念賞」、「東久邇宮文化褒賞」の国際向け顕彰事業として設立されました。
両賞は戦後初の宮家出身の首相である東久邇宮稔彦王の第一王子、東久邇宮盛厚王の御遺志をついで創設された褒賞です。その趣旨は、国民一人ひとりの小発明や功績を称え、それを褒賞として授与し、夢・希望・勇気・元気・やる気・自信・誇りを授けて、受賞者はもちろん国民全般の更なる飛躍を促すことにあります。
上記顕彰事業は日本国民を褒賞の対象としてきましたが、日本の文化・経済活動が地球規模に至ったことを受け、国際顕彰事業としての新たな展開が求められるようになりました。そこで新たに設立されたのが「東久邇宮国際文化褒賞」です。
豊澤名誉会長(前列左)の案内にて、発明作品展をご見学される東久邇盛厚殿下(前列中央)と夫人の佳子様(前列右)。
東久邇盛厚殿下と佳子夫人のお二人の写真。殿下は前妻の照宮成子内親王の遺影を両手に抱えてご出席されました。
右端のお方が東久邇盛厚殿下、左端が 社団法人発明学会の創設者である豊澤豊雄会長です。この時のご友人の計らいが、運命的な出会いとなり、後に東久邇宮文化褒賞が誕生することとなりました。
盛厚王は、昭和天皇の第一皇女の照宮成子内親王を妃に迎えています。父上の稔彦王は、久邇宮朝彦親王の第九王子で、明治天皇の第九皇女泰宮聡子内親王を妃に迎えています。また、昭和天皇の皇后である香淳皇后は、稔彦王の兄、邦彦王の第一王女で近しい親戚であり、天皇家とは最も血の繋がりが濃い宮家であります。
これまでに東久邇宮国際文化褒賞を受賞された皆様の中から、ご承諾を頂いた皆様の略歴をご紹介いたします。肩書等については受賞時点のものであることを予めご了承ください。
こちらでは、各支部の支部長をご紹介させていただきます。