村田 兆治 様
第32回 平成29年12月5日
元プロ野球選手
1967年 ドラフト1位で東京オリオンズ (現:千葉ロッテマリーンズ)入団 1971年 金田正一監督のアドバイスを元に投球 フォームを大幅改造。後に代名詞となる 「まさかり投法」の原型を編み出す。 1974年 ロッテの日本シリーズ制覇に貢献 胴上げ投手となる。 1976年 年間21勝をあげ、最優秀防御率の タイトル獲得
1981年 開幕11連勝を飾り、年間19勝で最多勝タイトル獲得 1982年 右ひじを痛め手術、約3年間のリハビリを経て復活 中6日で日曜日登板が続いたことから「サンデー兆治」と呼ばれた 1990年 二桁勝利をあげるも現役引退 現役23年間で通算215勝 現役引退後、 NHK解説者、日刊スポーツ評論家、福岡ダイエーホークス一軍投手コーチを歴任 2005年 野球殿堂入り
※現在は、評論家としての活動とともに、全国各地を廻って少年野球の指導に取り組む。 特に離島の子供たちへの少年野球教室をライフワークに、延べ100回以上訪問している。2007年からは、全国離島交流中学生野球大会(通称:離島甲子園)を開催